山谷議員と在特会
行動する保守運動カレンダーは、在特会ホームページのサーバ内に存在。
桜井誠会長のブログによると、2012年に活動の拡大浸透をめざして制作。
2013年までは在特会側が管理を行っていた。
(在特会の桜井誠氏はニコ生で「デモや街宣は在特会サイト内のカレンダーに記入してください」と勧誘しており、書き込むには在特会が与えたパスワードが必要で、さらに桜井氏のニコ生で記入されたデモ・街宣を紹介。この時点で、カレンダーに記載された全てのデモ・街宣に在特会が関与しているのだ。
・・問題視されるのと時期を同じくして、北海道内での自民党所属国会議員および地元の道議会議員・市議会議員の行事をいくつか削除している。削除について在特会および主催団体の日本のため行動する会(日行会)、、などは一切声明を発表しておらず)
(【勉強会】日本のため行動する会勉強会のご案内
http://calendar.zaitokukai.info/hokkaido/scheduler.cgi?mode=view&no=77
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2013年1月14日(月) 15時00分~17時00分の予定 ツイート
【勉強会】日本のため行動する会勉強会のご案内 --> ★日本のため行動する会勉強会のご案内★ ”札幌市政に「日本を取り戻す」” ~私たちの市民税は反日政策に使われている~
「日本のため行動する会」主催、札幌市政に「日本を取り戻す」ための勉強会…
在特会ホームページ)
日本のため行動する会は、2013年9月21日にはベテラン在特会会員の村田春樹氏を招いた講演会も行っている。
在特会の分派勢力
右派系市民団体の中には在特会で執行役員や地方支部長の職にあった活動家が、いわば「独立」する形で結成したものが数多く存在する。これらの団体と在特会の関係は独立の経緯によるところが大きく、人間関係のトラブルで離脱したケースなどではお互い没交渉になったり、時には在特会に批判的な立場に転じる場合もある。
団体名 | 活動地域 | 設立時期 | 指導者 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
名前 | 在特会での地位 | ||||
なでしこアクション | 全国 | 2011年 | 山本優美子 | 本部事務局長 | 在特会事務局長時代は「桜ゆみこ」名義。2012年に事務局長を退任し平の在特会会員となる |
従軍慰安婦の嘘を許さない女性の会 | 全国 | 2011年 | 村田春樹事務局長 | 在特会結成当初からの会員 | 2011年12月14日の集会「なでしこアクション2011」。なでしこアクションの前身 |
国家社会主義者同盟 | 全国 | 1991年 | 瀬戸弘幸副代表 | 2008年から在特会会員 | 国家社会主義日本労働者党・自然社会主義協会などとともに設立。1980年代末からの一時期「ネオナチ」を自称 |
自治基本条例に反対する市民の会 | 全国 | 2011年 | 村田春樹 | 在特会結成当初からの会員 | 設立大会で八木秀次が講演 |
クリーンかわさき連絡会 | 関東 | 2009年 | 高橋賢一 | 本部事務局長 | |
愛国啓蒙会 | 関東 | 2013年 | 奥田洋平 | 千葉支部長 | 旧名「拡声器友の会」 |
山城乃圀企画 | 関西 | 2011年 | 西村斉 | 京都支部長 | 収監のため活動停止中 |
国家主権を考える会 | 関西 | 2011年 | 中野亘 | 奈良支部長 | |
国を支える保守の会 | 関西 | 2012年 | 成瀬要平 | 大阪支部長 | |
凛風やまと・獅子の会 | 関西 | 2012年 | 獅子座なお | 大阪支部長 | |
反日と闘う会 | 中国 | 2014年 | 川上直四郎 | 広島支部長 | 日本保守同盟_チーム零所属 |
正しい日本をつくる市民の会 | 山口 | 2011年 | 高山正憲 中島隼 |
山口支部長 福岡支部長 |
活動停止中 |
敷島の風 | 長崎 | 2012年 | 小川茂樹 | 長崎支部長 | 在特会時代は「晴朗波高」名義 |
日本人が本気で怒る会 | 福岡 | 2014年 | 沢村直樹 | <福岡支部長< | 日本保守同盟_チーム零所属 |
早乙女会 | 福岡 | 2014年 | 石上ねねこ | 福岡支部運営 | 日本保守同盟_チーム零所属 |
トンスラー撲滅委員会 | 大分 | 2014年 | 松原政義 | 大分支部長 | 日本保守同盟_チーム零所属 |
原発の火を消させない国民会議 | 全国 | 2011年 | 桜井誠 | 会長 | 活動停止中 |
東亜細亜問題研究会 | 全国 | 2005年 | 桜井誠 | 会長 | 事実上在特会の前身 |
在特会と関わりが強い団体
団体名 | 活動地域 | 設立時期 | 指導者 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
名前 | 所属団体 | ||||
社団法人全国教育問題協議会 | 全国 | 1981年 | 鈴木勘次郎会長、梶山茂副理事長 | 梶山茂が在特会関係者 | 略称:全教協。設立当時副理事長だった梶山茂は1989年に長崎市長を脅迫。事務局員の青津和代は「勝共連合」本部長。百人の会の理事の伊藤玲子が副理事長。顧問に、山谷えり子大臣と有村治子大臣が連名。 |
教育再生・地方議員百人と市民の会 | 全国 | 1999年 | 増木重夫事務局長 | 略称:百人の会。2009年まで増木が在特会幹部であり、在特会と共闘していた。2012年に、在特会中曽千鶴子が理事就任。理事に伊藤玲子。顧問に山谷えり子議員。 | |
立て直そう日本・女性塾 | 全国 | 2005年 | 山谷えり子塾長&伊藤玲子幹事長 | 伊藤玲子は百人の会理事 | 2010年9月20日に在特会と協賛して集会を開催。2013年にネオナと共闘している新風の角田晶生が出席。2011年12月6日に統一協会の世界戦略総合研究所と集会を共催 |
日本のため行動する会(日行会) | 北海道 | 2012年 | 沢田英一代表,坂元倫孝幹事長 | 2013年1月27日に、川田ただひさ札幌市議会議員(日本会議北海道本部常任理事)が日行会で街宣。川田市議の街宣写真の背景の在特会の金森孝志が同伴。川田市議の選挙対策員の海道誠(在特会員)が迷彩服姿で市民に暴行。川田市議が選挙事務所で在特会の藤田正論副会長と握手で記念撮影。 | |
桜組 | 全国 | 2010年頃 | 服部英子 | 外国人参政権に反対する市民の会 | 服部英子が外国人参政権に反対する市民の会・関西代表。副代表(梶谷萬里子、松谷祐子)と事務局の植田真友子がともに在特会関係者。2011年9月の活動が確認できた最後の活動。 |
外国人参政権に反対する会・全国協議会 | 全国 | 2004年 | 代表・神田賢斗。東京代表・村田春樹 | 村田春樹は在特会結成当初からの会員 | 略称:外国人参政権に反対する会 |
英霊を被告席に座らせることを許さない国民の会 | 全国 | 2014年 | 代表・中村重行。副代表・村田春樹 | 村田春樹は在特会結成当初からの会員 | 略称:英霊を被告にして委員会。 筆頭参加人:鴻池祥肇、長尾たかし、大西宏幸、山田賢司、東 徹、向山好一、 三木圭恵、田沼隆志 |
愛国女性のつどい花時計 | 全国 | 2010年 | 岡真樹子 | 日本女性の会そよ風 | そよ風から活動方針を巡って分派。そよ風とは別個に活動。森本町子が在特会会員 |
日本侵略を許さない国民の会 | 首都圏 | 2011年 | 菊川あけみ、菊川かをり | 在特会の桜井誠らと関わりが深く共闘関係 | |
外国人犯罪撲滅協議会 | 全国 | 2004年 | 有門大輔 | 有門は2010年まで在特会の会員。退会以降も在特会と共闘。ナチス賛美 | |
NPO法人 外国人犯罪追放運動 | 全国 | 2004年 | 有門大輔理事長 | 同上ナチス賛美。小野寺秀一、宇賀神正樹、木村公子、瀬戸弘幸(在特会) | |
愛国倶楽部 | 愛知と静岡 | 2010年 | 伊東富士夫 | 在特会の愛知支部とかかわりが深い | |
維新政党・新風 | 全国 | 1995年 | 鈴木信行 | 党員に在特会(村田春樹、櫻井達郎)。ネオナチ団体「NSJAP」と共闘 | |
日本女性の会そよ風 | 全国 | 2006年 | 涼風由喜子代表,望月紀李関西支部長 | 望月紀李が在特会員の妻 | 望月紀李は在特会員の望月四郎の妻 |
鎌倉保守の会 | 鎌倉・逗子 | 2009年 | 野田誠 | 在特会協賛団体 | 神奈川県鎌倉近辺で街宣活動。鎌倉市議会議員の中沢克之が演説(中沢克之鎌倉市議会議員は日本会議地方議員連盟所属) |
世界戦略総合研究所 | 全国 | 2006年 | 阿部正寿 | 統一協会幹部 | 旧称:日本国家戦略研究所。阿部正寿は1969年に統一協会で結婚。 メンバーに、長嶋朋爾:世界日報営業部長、河西哲夫:『人類の救世主文鮮明先生と朝鮮半島南北統一』著者。 |
主権回復を目指す会 | 全国 | 2006年 | 西村修平 | 2009年7月11日に在特会と共に学習塾に街宣。2010年以降は在特会と対立関係 |
梶山茂は、全国教育問題協議会の顧問をしている。
山谷えり子も、梶山茂と一緒に全国教育問題協議会の顧問をしている。
(梶山茂は在特会関係者)
1990年1月18日、本島長崎市長が右翼の若島和美に銃撃された。
2007年4月17日、安倍政権下で、伊藤一長長崎市長が右翼の城尾哲弥に銃殺された。
2011年12月14日、在特会結成当初から在特会会員である村田春樹が事務局長をしている「従軍慰安婦の嘘を許さない女性の会」が、2011年12月14日に「なでしこアクション2011」という集会を開催した。この団体がなでしこアクションの前身団体である。
(【動画】なでしこアクション2011慰安婦の嘘を許すな! 挨拶 村田春樹氏)
なでしこアクションのサイトに、2011年12月14日に
12.14韓国水曜デモ1000回アクションIN TOKYOへの 抗議行動
&集会『慰安婦の嘘は許しません!なでしこアクション2011』
【主催】従軍慰安婦の嘘を許さない女性の会
【協賛】建て直そう日本女性塾 頑張れ日本!全国行動委員会
を開催したと記載されている。
2012年1月18日(水)在特会の執行役員の人事
在特会執行役員会
会員の皆さまには日頃より在特会へのご支援ご協力を賜り誠にありがとうございます。このたび、桜ゆみこ事務局長より退任の申し出があり、執行役員会においてこれを了承しました。今後は一会員として出来る範囲で会の活動に参加したい旨を承っています。長年に渡る事務全般とりまとめのご苦労に執行役員一同深く感謝いたします。
2012年7月、在日特権を許さない市民の会(在特会) - 呟き : 【拡散希望】「なでしこアクション」 の行動に参加を!
2012年7月13日(金曜日)
【拡散希望】「なでしこアクション」 の行動に参加を!(在特会)
2012年11月6日、以下のサイトの集会情報
桜ゆみこ在特会副会長
→山本優美子「なでしこアクション」代表
→「慰安婦問題を糺し、毅然とした国の対応を求める国民集会」開催
桜ゆみこ(山本優美子)、桜井誠の写真がこれ。
奥に写っている桜ゆみこ在特会副会長が、
山本優美子となって「なでしこアクション」代表に。
(在特会のサーバが管理する「行動する保守運動のカレンダー」の案内により、)
「慰安婦問題を糺し、毅然とした国の対応を求める国民集会」開催。
2012年11月6日衆議院第一議員会館。
【主催】なでしこアクション 代表 山本優美子 (在特会員)
参加した「極右」国会議員。
基調講演 山谷えり子
(2012年11月6日山谷えり子議員が在特会員の開催した「なでしこアクション」で基調講演)
在特会員の山本優美子の呼びかけに参集した議員ども
古屋圭司
稲田朋美
衛藤晟一
塚田一郎
宇都隆史
『現・国家公安委員長』の山谷と『前・国家公安委員長』の古屋圭司が共に『なでしこアクション』(元在特副会長が主催するヘイト団体)のイベントでスピーチしていた。・・・ついでにネオナチ稲田朋美も一緒だ。
山谷えり子が作った「女性塾」が、2011年12月6日に統一協会の世界戦略総合研究所と集会を共催した。
山谷えり子が作って塾長をしている「立て直そう日本・女性塾(女性塾)」に、2013年にネオナチ団体「NSJAP」と共闘している維新政党・新風の角田晶生神奈川青年部長が参加した。
【安倍内閣の教育再生実行会議の八木秀次委員が、2014年5月3日に北海道札幌市で開催された在日特権を許さない市民の会(在特会)系集会「日本のため行動する会(日行会)」に参加していた。】
(日行会は、学者とその家族を暴力で脅迫している)
(在特会副会長だった桜ゆみこ氏が会のページ上で告知を投稿した2009年10月27日開催の「10・27「日本解体法案」反対請願受付国民集会&デモ」にも、発起人の連名に複数の国会議員とともに八木秀次氏の名前がある)
八木秀次委員は2011年7月16日に東京都内で行われた「自治基本条例に反対する市民の会・設立大会」で同会設立者の(在特会会員の)村田春樹代表とともに講演を行っている。この集会は当初在特会公式ページ上で「在特会東京支部共催」と告知を行っていた。後に在特会の桜ゆみこ事務局長(当時)が手違いであったとして、予定表から削除している。
【動画】自民党・山田賢司衆院議員がヘイトスピーチ規制PTで国連批判 ヘイト団体を全力擁護
なお、2014年11月23日には兵庫県西宮市で在特会と共闘してヘイトスピーチデモに携わっている、在特会の大阪支部長が立ち上げた「凛風やまと・獅子の会」が主催し、在特会元副会長の立ち上げた「なでしこアクション」や在特会と共に過激なデモを行う「そよ風」「尊皇隊」等の複数のヘイトスピーチデモ団体や右翼団体が協賛している行事が予定されており、山田賢司議員が特別講演を実施することになっていることが、在特会サイト上の「行動する保守運動カレンダー」で告知されている。
~検証~いわゆる従軍慰安婦展in西宮11月23日
(衆議院議員#山田賢司 さんの特別講演あります。)
~検証~いわゆる従軍慰安婦展in西宮(在特会推薦)
(日本人の課題)民主主義の力を引き出して運動する。
民主主義が無くなると残念だから民主主義を守って戦うというのには、少し異論があります。民主主義の力が強いから、その強い力に守られるように民主主義に頼るのが良いと考えます。
そう心に決めて、その民主主義の力を最大限に引き出せるように戦えば良いと考えます。
民主主義から外れないように戦えば良いだけで、民主主義自体が負ける事を恐れるのは間違っていると思います。もし負けるなら、それには思っていた魅力・強さが無かっただけの事であるので、こだわる必要は無いと思います。
(戦後の日本政府は、(弾圧した国民の復讐を恐れ)、日本占領軍に逆らってでも治安維持法を守ろうとした。
しかし、戦後にアメリカから与えられた民主主義体制によって日本の治安が良好に保たれたので、
戦前の治安維持法も、共産主義者の暗殺行為も、思想善導も必要無かった。
これは結果からの推定です。民主主義の力の秘密を理解できなければこれが民主主義の力によるという証明にはなりません。証明には、相当な研究が必要と思うが、それだけの労力を尽す価値があると思う。
(1929年3月に国会議員の山本宣治(死後に共産党員に加えられる)が、国会で思想善導(青少年健全育成)について質問した後に暗殺された。)
民主主義の心がけには、以下の、一見弱そうに見える点と強くなければならない点との2つのポイントがあると思う。
(1)反対者の意見をしっかり聞く我慢強さ(一見弱そうに見える)があること。
今、在特会の問題が明るみに出される豊富な情報があるのは、在特会の行動には抗議しつつも、その在特会の意見も我慢して聞いて来た結果と思う。豊富な情報が得られる状況が作られているのは民主主義の態度の成果と思う。
(2)不正に対して妥協しない、嘘に強く抗議するデモンストレーション力を行使する強さがあること。
(在特会の中曽千鶴子(「百人の会」の理事)の活動を対抗勢力(カウンター)のしばき隊が阻止している)
------2ch記事から引用------------
以下、ナチス賛美のNPO法人 外国人犯罪追放運動の有門理事長のブログより抜粋です。
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51883489.html
その後、帰宅してから、敵側(しばき隊)のツイッターを観察していた運動仲間から
「荒巻が拉致られた」との情報を受けました。…大久保の街中で、
しばき隊と遭遇した荒巻らは連中が付近の居酒屋で開いている打ち上げの席に招かれたとのことでした。
荒巻のほか随行していた二十歳くらいの若者もいましたが、彼は居酒屋へは着いて行かずに引き上げました。
しかし、無類の酒好きである荒巻は連中に招かれるように打ち上げの席へ呼び入れられ、
こちらサイドの運動関係者について様々なことを口にしてしまったと聞きます。
敵対勢力の者と、それも敵対勢力が襲撃予告を出して対峙している当日に、あらぬ事が起きてしまいました。
しばき隊関係者のツイッターには「荒巻を説教中」「笑笑(居酒屋の名称)で議論中」などの書き込みが追加情報としてアップされていたのもこの頃。
この度の大失態は私どもの監督責任でもあり、NPO外追会員とその支持者にとどまらず、
他の運動団体関係者に対しても多大なるご迷惑をおかけしました。
顧問の瀬戸弘幸(在特会会員:「日本よ何処へ」主宰)らとも協議した結果、NPO外追としては当面のデモ集会には協賛・参加等を自粛し、
問題の当該会員である荒巻丈に関しては2013年2月17日付で除名とすることを決定するとともに、
ここにご通知申し上げます。
------引用おわり----------
(3)欧米の報道の特徴を見ると、悪を繰り返す組織(在特会等)を問題にしても、態度を変え得る個人のプライバシーを大切にする、という特徴があると推測します。
欧米が、ネオナチと関係した西田昌司参議院議員をもう批判の対象から外すのは、彼が自民党参議院副幹事長の職を辞任したからだと思う。
また、欧米は在特会を問題視しているが、その幹部であった増木をもう批判の対象から外しているように見える。彼が既に在特会に属さず、しかも、在特会を批判しているから、批判の対象にしていないのだと思う。
民主主義には、個人の態度の変化を尊重するというルールがあるからだろうと推測します。
民主主義は、現に存在する悪い影響力を標的にして戦うのであって、個人の過去の罪を追及する無駄な戦いをしないという特徴があるように思います。
(4)民主主義は、現存する1つ1つの悪を見分ける正確さを武器にして戦うと考えます。
問題を抽出する正確さを求めるのが、民主主義の特徴と考えます。判断の正確さを確実なものにするために、反対意見を良く聞き、不正確さを修正する事が民主主義の力を発揮する源になっていると考えます。
(5)民主主義は、市民が合意して選んだ政権に国の運営を任せています。そのため、市民には、選んだ政権の国政運営の結果が良くても悪くても受け入れる覚悟が必要という特徴が民主主義にはあると考えます。
選挙の責任と結果の覚悟を持つ市民は、悪い結果を出した政治家を過剰には責めない。そのため政治家と市民の間に平和がもたらされると考えます。それが民主主義の力を発揮する源になっていると考えます。
(まとめ)
安倍政権は、民主主義に反しているので、この民主主義の力の恩恵が得られず、安倍政権の行う施策はことごとく失敗するのではないかと推測します。
日本国民は、安倍政権の政策の失敗の結果の影響を受けます。しかし、日本国民は選挙で安倍政権を選んだので、その結果の予測される経済不況に対して、日本国民にも責任があると考える覚悟が必要と思います。
(注意)安倍政権を支配する「日本会議」が目指す戦前の国民的な心理,意識,生活を支配し,規制していたものは,国体論と精神主義を柱とする天皇制イデオロギーであり,それはあらゆる非科学性の根源であった。
◆米財務長官も日本の再増税に警告
日本の消費再増税推進派は「予定通り増税を実施しないと海外から“日本売り”を浴びる」と警告しているが、これは認識不足。消費税再増税に関しては米国 からも慎重論が強まっている。ルー米財務長官が2014年10月10日、IMFの諮問機関である国際通貨金融委員会(IMFC)での声明で、日本経済について「今年と来年は低迷が続く」と指摘。
「財政再建のペースを慎重に調整し、成長を促す構造改革を実行すべきだ」と主張したのだ。これは明らかに経済が低迷する中、消費増税のペースが速過ぎると苦言を呈したものだ。ニューヨークタイムズも社説で慎重論を展開している。
かるめぎ100号
2013 年4月13 日
北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会
・第20 回総会
特別決議
在特会の主張と行動はもはや容認できない
在特会(在日特権を許さない市民の会)は、在日朝鮮人が特権を得ているからそれを剥奪せよと主張して各地でデモを起こしたり暴力を振るっています。主張の仕方は、「在日朝鮮人・在日韓国人は日本からたたき出せ」とか「朝鮮人は皆殺し」など民族的侮蔑と、排外主義、人種差別主義などをむき出しにしています。戦後の日本が営々として努力してきた誇り高い平和と諸民族との友好という理念を泥靴で踏みにじるようなものです。
彼らにも言論の自由がある、という主張もありますが、口にするのもおぞましい言葉を臆面もなく投げつける、しかもマイクの大音声でがなり立てる、批判するものを暴力で威圧するなど、もはや言論の自由の範囲を超えている。
ある県の民団の事務所に多数で押しかけ大音響でののしる。そこの一階は託児所で、寝ている幼児がこわがり泣き叫ぶという。あるいはコリアタウンでデモをし、がなりたて、客を驚かせて営業を妨害するなどの加害の事実もひんぴんと起きています。民団や韓国領事館は日本と国交のある友好国であり、その国民ではないか。そこにデモをかけ憎悪や侮蔑のことばを吐きちらすことは、核とミサイルで周辺諸国と国民を脅す北朝鮮やその手先である朝鮮総連と同じ行動様式です。
守る会は朝鮮総連の激しい暴力の中で呱々の声をあげた団体です。在日朝鮮人帰国者が北の地で殺されたり強制収容所に送られて地獄の苦しみをなめていることをもはや放置できないという人道・人権の立場からでした。それを主張するだけで朝鮮総連は多数の暴力分子を動員してわれわれに襲いかかってきた。在特会の行動は、朝鮮総連の暴力をほうふつさせる。
私たちは在日朝鮮人・韓国人が北朝鮮でなめているはなはだしい人権侵害と死の恐怖を改善しようと日本の内外で活動してきた団体として、在特会の行為を見てみぬふりをすることはもはや許されないところに来ています。在日朝鮮人・韓国人に対し差別のことばを投げかけることは日本人の品位を汚し、世界に恥をさらすことになる。在特会がどのような会であり、その構成メンバーや目的など彼らの実態を徹底的に検討する必要があります。
諸民族との友好と相互尊重を強め、異なる民族も日本に住んでよかったと感じるような環境を作りたい。それを願う人はひとつになって人種差別、民族差別の言辞をふりまく組織の横暴を食い止めるための行動を呼びかけます。
2013 年4月13 日
北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会
・第20 回総会
この国にまともな政治家を探すのは至難の業です くだらない政策を推進し無駄に日本国民の税金が使われ同和在日優遇を未だ止められず日本人の血税をくだらないところで使われこれが日本の現実救いようのない国だ 海外でも移民受け入れで大問題になっているのに学習能力のない馬鹿朝鮮議員が国民無視で色々とやってくれますね 日本の政治は日本人がしないと 省庁に馬鹿政治家権力を握る大事な機関メディアにも多くの日本人の仮面を被った外国人だらけ嫌なら日本から出て行けって事 このままだと日本人が朝鮮中国に気を使いながら奴隷の様な扱いされる 少々過激ですが爆弾一つ落とされないと変わらない程酷い 日本人が協力体制で立ち上がる時が来ていますが保守団体も日本会議=統一教会やチャンネル桜=統一教会カルト宗教がらみが多すぎ総理が彼方のお方ときたら終わってる沢村さんが一番真面かも よくよく吟味して行動していきましょう
返信削除在特会も言葉使いを少し改めないと折角素晴らしい事を色々とされたのに残念多くの人たちは誤解をしている面もあると思う あれでは人権侵害 差別主義者と言われても仕方がないが日本人なら本音は同じ思いでしょうね でも人権差別なんて言われたら人権団体が喜んで突っ込んでくる 自分たちの差別主義団体を棚に上げ相手を責めるのが大好きな韓国朝鮮ですからね パククネをみれば一目瞭然 日本人は在特会を責める前にシバキ隊や反天連を批判すべきでしょう 在特会ももっと賢いやり方してほしいものです
返信削除本当の差別主義者は反天連にシバキ隊なんだけどメディアは一切取り上げない事が問題