2015年3月13日金曜日

空想話:戦争は愚かさから始まった

(ブログ目次はここをクリック)
長崎県前議会議長の宮内氏(自民) 知事選応援で大失言 「原爆をたたきつける力で選挙を決めろ」(共同)
 2014年1月24日

 長崎県議会の前議長で自民党の宮内雪夫県議(80)が、
2月2日の知事選で再選を目指す現職中村法道氏=自民、公明推薦=の個人演説会で
「原爆や水爆をたたきつけるような力で選挙を決めてほしい」
と発言していたことが24日、
宮内氏の後援会事務所への取材で分かった。

 宮内県議は「言葉の弾みで失言してしまった。申し訳ない」と釈明しているという。

 事務所によると、宮内県議は23日に長崎県佐世保市で開かれた中村氏の演説会に応援弁士として参加。
相手候補の共産党新人、原口敏彦氏を念頭に
「ドカーンと原爆や水爆をたたきつけるような力で選挙を決めてほしい」
などと話したという。 

辺野古新基地:初の逮捕者 警備員への暴行容疑
(2015年1月11日)
 11日午前1時すぎ、反対する男性1人が警備員への暴行容疑で名護署に現行犯逮捕された。
昨年7月に始まった辺野古での反対運動で、逮捕者が出るのは初めて。

「辺野古に基地つくるな」青い人波で国会包囲

01/25/2015

動画

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に抗議するため、青い上着や帽子、マフラーを身につけて国会を囲む「ヒューマンチェーン(人間の鎖)」が25日、行わ れた。国会の周辺2キロをぐるりと囲む青い人波。約7000人が手をつなぎ、「辺野古に基地はつくるな!」「安倍政権は声を聞け!」と訴えた。

社説[辺野古 けが人続出]工事強行の責任は重い
2015年1月25日
 沖縄防衛局が新基地建設に向けた海上作業を再開した15日、キャンプ・シュワブのゲート前に座り込んでいた80代の女性が機動隊から排除される際に頭部を打撲

16日にはカヌーに乗って抗議行動に参加していた男性が海保職員に取り押さえられあばら骨を折った
20日にはビデオを回していた女性が手首などを負傷
21日には女性2人が転倒して救急搬送
23日には男性が手にけがをした


カヌー転覆させ拘束、沖合に連行…反発強まる辺野古沖
2015年2月3日 14:25
(Twitterのコメント)【海のテロリスト海上保安庁!ヽ(`Д´#)ノ 】「海保はカヌーに飛び乗り転覆させ市民を海中で一時間拘束の上、4キロ沖合で放置した」 4キロ沖 拘束者放置

海保、船長の胸ぐらつかむ 市議視察船を一時拘束
2015年2月12日
 議会軍事基地 等対策特別委員会の大城敬人(よしたみ)委員長は「暴力的な警備をしていることが分かった。明日の要請の場で抗議したい」と話した。



沖縄の翁長知事、辺野古の準備作業一部停止を指示
2015年2月16日

辺野古過剰警備、海保「沖縄2紙は誤報」在京メディアに異例説明
2015年2月21日

沖縄の辺野古集会狙い撃ち? 米軍、後方からつかみかかり、押し倒して逮捕
2015年2月23日

▲山城議長は米軍敷地内に入らないよう市民らに指示していた
▲突然、敷地内に引きずられ、4時間手錠で拘束され、警察へ
▲18日には新基地容認派の名護市議が敷地内に入っている
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=104268
(1)拘束直前、市民に下がるよう呼び掛ける沖縄平和運動センターの山城博治議長(中央)。右下につかみかかろうとする米軍側警備員の手が見える=22日午前9時4分19秒、名護市辺野古・米軍キャンプ・シュワブのゲート(浦崎直己撮影)
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米軍基地側から撮影した現場の動画(流出映像)
(当ブログのコメント)米軍基地撮影の流出映像を見ると、山城議長は、基地境界線がどこか、境界線を越えてはいけない事を確認した上で境界線近くにいたようですね。それからすると、逮捕される事も想定内だったと思います。起こるべくして起こった逮捕劇ではないかとも思います。基地移設反対運動にも挑発行為があるので、まだ、民主主義の力をフルに発揮できていないのではないかと考えます。

辺野古動画流出 在沖海兵隊高官を更迭
2015年3月20日
 沖縄平和運動センターの山城博治議長が2月22日、米軍キャンプ・シュワブ内に侵入したとして米軍に拘束された場面が動画投稿サイトで公開された問題で、
動画の流出元が在沖米海兵隊のロバート・エルドリッジ政務外交部次長だったことが分かった。
19日、政府関係者が明らかにした。
 政府関係者によると、エルドリッジ氏は流出の責任を問われ更迭された。
 これまで、海兵隊報道部は本紙の取材に
「(流出した者は)内部処分を既に取った」
と説明しているが、
国防総省の規則で個人名の公表などを禁じているため詳細は明らかにしていない。
 映像には抗議活動をする山城議長や、取材する記者らが映っており動画サイト「ユーチューブ」に投稿された。
(当ブログのコメント)
 アメリカ軍の所持する動画の流出はアメリカ軍の軍規に違反しているので、沖縄駐留のアメリカ軍の高官が動画を流出した責任を問われ更迭されたようです。
 動画流出で誰が一番助かったのかを考えてみます。
動画の流出で一番助かったのは、沖縄でアメリカ軍の下働きをしている米軍基地の日本人従業員の名誉だと思います。
このアメリカ軍高官は、部下の日本人従業員の名誉を守るため自分の首を差し出したと考えられます。
沖縄県に対する安倍政権の酷い仕打ちとは反対に、アメリカ軍の上官(アメリカ人)の方が沖縄を公平に人間扱いしています。
このことには、アメリカの民主主義の強さが表れていると考えます。
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【辺野古発】 山城議長、2日ぶり米軍ゲート前に立つ 「辺野古だけの問題ではない」
2015年02月24日

【辺野古発】 「新テントも認めず」 国道事務所と警察が夜襲
2015年2月25日

翁長知事、辺野古破砕許可取り消し「可能性大」
2015年2月25日

翁長雄志知事が辺野古反対表明へ 政府高官「勝手にすればいい」
2015年2月26日

 http://matome.naver.jp/odai/2140963578944305601
出典nsjap.com
稲田朋美内閣府特命担当大臣と山田一成

 自民党の稲田朋美政調会長は
26日の記者会見で、
翁長知事の発言に関し
「普天間飛行場の移設問題は沖縄県にとり重大な問 題であると同時に、わが国の安全保障にもかかわる問題だ」と指摘。
その上で平和宣言について
「そういったさまざまな観点から検討、行動してほしい」
と再考 を求めた。 

辺野古「沖縄同士がけんか、政府の責任」 憤る基地従業員
2015年3月2日

辺野古の海保警備 激しさ増す 海上抗議で初の救急搬送
2015年3月5日

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で、市大浦湾での海上作業に抗議するカヌー 隊の女性1人が4日午後、救急搬送された。海上抗議での救急搬送は初めて。海上保安官に確保され、1時間半以上ゴムボートの上で拘束されている間に、寒さ で体が震え体調不良に陥った。

 搬送されたのは40代女性。状況の確認に来た抗議船の船長が、うずくまり青ざめている女性を見て「緊急事態」と判断。
海上保安官に訴えたものの、手配が遅いとし船長が直接救急車を呼んだ。
女性は抗議船に移り、最寄りの港から救急車で市内の病院に搬送された。
女性は病院で体 調は回復したものの「確保された時に波をかぶり体が冷えていた。ゴムボートには上げてくれたが、仲間の近くで早く解放してほしいという要望は聞き入れてく れなかった」と話した。

辺野古でトンブロック再投下 知事の停止指示後初
2015年3月6日

辺野古新基地:海保、作業船に乗り込んだ市民を拘束
2015年3月9日

辺野古沖、海保艇が男性に追突 抗議ボート排除中
2015年3月11日
 この日は、
制限区域内で抗議のために海に飛び込んだ女性に対して、海上保安官が肩を押さえ付けるような行為も見られ、
女性の顔が何度も海中に沈む様子もあった。

沖縄知事の上京承知せず=菅官房長官[時事]
2015年3月11日

(当ブログのコメント) 菅官房長官は沖縄県知事から逃げ回っているようですね。

「辺野古」で突っ走る安倍政権 知事の指示も“抹殺”の異常事態
2015年3月25日

(以下は、当ブログの空想です)


 沖縄県知事は、政府の度重なる不法行為に抗議して、米軍基地移設工事を不許可にした。 

 しかし、安倍政権は、基地の建設を強行した。

 そして、米軍が新基地に移住した。
米軍は、それまでは沖縄県民と良好な関係にあったが、米軍の兵隊の居住地を沖縄県民の居住地から離したことで、沖縄県民との関係が疎遠になった。

 沖縄県は、日本政府の基地対応の経緯に失望して、
沖縄県の日本国からの独立を決める住民投票を行った。

 沖縄県の住民投票で、沖縄県の日本国からの独立が採択された。

 その投票結果を見て、中国が沖縄県を見かねて、沖縄保護のために、戦艦を沖縄に派遣した。
 中国戦艦が日本国の自衛隊と交戦し、双方に犠牲者が出た。
 中国戦艦が米軍とともに沖縄に駐留した。

 安倍政権は、閣議で、沖縄が中国に所属する懸念から、かねてから米軍から貸与されていた原爆を沖縄に投下することを決定した。
 中国は、それに反発して、もし日本政府が沖縄に原爆を投下したら、日本本土にも原爆を投下すると警告した。

 かねてから、健康を害していた安倍総理は、病床から、自衛隊に沖縄に原爆を投下することを命じた。
 原爆投下の報告を受けた安倍総理は、
「これで、積年の願いがかなった」
と言った。

 中国は、日本が沖縄に原爆を投下したので、同盟国の沖縄との約束にしたがって、日本国に原爆を投下することを決めた。

 アメリカ政府は、中国との全面戦争になることを恐れ、中国に対し、
「もし、中国が日本に原爆を投下したら、沖縄の残りの地域に原爆を投下する」
と警告した。

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