2013年6月15日土曜日

ロシア情報通信監督局、日本のアニメの児童ポルノを認定

ロシア情報通信監督局、日本のアニメの児童ポルノを認定 Teleport 
2013年6月14日


"変態"のジャンルの日本漫画は、ロシア情報通信監督局に児童ポルノと認定され、ブラックリストにされます。
(本ブログ主の注:18禁アダルトアニメを指しているものと考えられる)
決定は、多くの検査の後に行われた。
「変態」は、児童ポルノであるとする意見の受領後、ロシア情報通信監督局は、特別委員会会議を開催した。
そこでは、これらの漫画からは、文化的、歴史的または芸術的価値を見出すものは一切なく、 首尾一貫したプロットを持っておらず、倒錯した形でセックスへの関心を単にそそるだけであるとする結論が出されたものである。


これは、これらの漫画の児童ポルノを認識するために金庫インターネットリーグロシア情報通信監督局スタッフの専門家や専門​​家によって行われた前回の調査結果を確認した。


昨年発効した禁止されたサイトの登録簿の "自分の健康や発達に有害な情報から子どもたちを守るには"法の規定を思い出してください。


今後、ロシア情報通信監督局は、プロバイダのサイトから違法コンテンツを削除する義務を負う。
再登録した後、児童ポルノとみなす漫画へのリンクは禁止されたコンテンツの名簿を作ります。


また、これは以前に日本のアニメを見るためにアクセスできるページをブロックする要求を受けたソーシャルネットワーク "VKontakte"に適用されますが、それを無視していました。
その後、ロシア情報通信監督局によると、ソーシャルネットワークは、内部規則を理由に、ローラ​​ーを削除することを拒否した。
ところで、子どもの権利パベルASTAKHOV用長官は二回変態無法者を認識し、そのようなコンテンツの普及を犯罪に書類を送った。


記録のために:変態 - 日本のアニメや漫画のジャンルであって、主な要素としてエロチックなポルノシーンが含まれているもの。
変態はしばしばリアリズムと残虐の欠如のために批判されています。


 segodnya.uaよる 
写真sagadoll.ru

問題になったのは、ソーシャルネットワーク "VKontakte"に公開された13作品らしい

参考 The Voice of Russia の記事
アニメ児童ポルノとしてロシアで禁止
2013年6月14日 The Voice of Russia

ロシア情報通信監督局は、"変態"のジャンルで日本の漫画を配布することは禁じました。それはロシアのソーシャルネットワークVkontakteに掲載された約13のエピソードである。専門家は推定して児童ポルノとしてそれを受け入れた。

最初に、ロシア情報通信監督局が、苦情を4月に受け取った。しかし、ロシア情報通信監督局内では漫画評価の有能な専門家が見つかりませんでした。

その結果、外部の専門家が専門知識の提供をし、変態は児童ポルノだと評決をした。

アナリストは、これらのアニメ映画は多くの場合、倒錯した形で単にセックスに関心を向けさせるだけで、そこにはストーリーも無く、どんな文化や歴史的な価値も無いと述べています。また、専門家によると、ポルノシーンに出演するすべてのキャタクターが未成年者として表現されている。

"児童が健康と発展を損なう情報から保護されるべき"法律が昨年施行された。そのため、ロシア情報通信監督局の要請によって、オンデマンドプロバイダまたはホスト所有者は、ウェブサイトからすべての違法コンテンツを削除する必要があります。

変態は、基本的な要素にエロチックやポルノシーンが入っている日本のアニメーション(アニメ)のジャンルです。

Voice of Russia, Utro.ru



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(参考リンク:ロシアで最も人気のあるSNS「VKontakte」の創業者らに捜査の手が)
ロシア政府に、このSNSの経営者が生意気に見える言動があったり、SNSが海賊版映画の温床の無法地帯であると見られているのは良くない。



(ロシアのトップ・ソーシャル・ネットVKontakteを(誤って)ブラックリストに掲載)


(トルコ ロシアのSNS「Vkontakte」アクセス規制)
(サイトに掲載されたポルノ・コンテンツへのクレームが原因)

(本ブログ主の感想)ロシアのこの「児童ポルノ漫画」の問題は、ポルノ画像を未成年に見せないゾーニング技術の問題であるように感じた。
 インターネットでのゾーニングは、ゆるいゾーニング(未成年の年齢確認を行い、未成年の側でコンテンツを見る/見ないを選ばせる)が適切では無いかと思う。
 しかし、ロシアでは、このゆるいゾーニングも行なっていなかったのではないかと疑います。
 ゾーニングが無いから起きた問題なのではないか?
 このSNSの運営者の気の緩みぱなしの態度を見るとそう感じました。


ロシアでは、近年、性犯罪が減少傾向にありますが、その背景には、日本の同人漫画を見る者の増加があるのかもしれない。
------------------------コメント終わり---------------------------------------


(参考)
創作表現による児童ポルノを合法化すると、子供への性的虐待が低下する(米研究)


Pornography and Sex Crimes in the Czech Republic
(Archives of Sexual Behavior
, Volume 40, Issue 5, pp 1037-1043)

[チェコ発] 児童ポルノを容易に入手できる環境下では、子供に対する性的虐待が減少することが米ハワイ大学によるチェコの事例研究から明らかになった。同研究は今月、性科学系学術誌のオンライン版で出版された。

 児童ポルノの単純所持が違法ではないデンマークと日本でも同様の研究が過去に実施されたが、どちらも子供に対する性的虐待が減少しており、今回の研究結果はこれと一致する。

チェコ共和国では1948年から1989年まで、ポルノは固く禁じられ、警察が厳しく取り締まっていた。

しかし、国の民主化(1989年)に伴いポルノも解禁され、1990年までに性的に露骨なマテリアルの供給と消費が激増した。児童ポルノの所持さえ犯罪行為ではない時代が到来したのである(ただし、2007年に法改正され現在は違法)。

このシフトに着目したハワイ大学のミルトン・ダイアモンド教授らは、露骨な性描写の合法化が、チェコの性犯罪にどんな変化をもたらしたのか調査した。


 そのため、研究班はチェコの内務省から入手した性犯罪に関するデータを分析、ポルノ解禁前の15年間と解禁後の18年間を比較した。

その結果、ポルノが合法化され普及した後も、強姦を始めとする性犯罪の認知件数は増加していないことが判明した(図)。

図 チェコの強姦、児童性的虐待、及び軽度の性犯罪の認知件数
1971年ー2009年


 とりわけ注目すべきは、児童ポルノが容易に入手可能になった1989年以降、児童性的虐待の認知件数が大幅に減少していることーーデンマーク日本でも見られた現象ーーである。

その他、公然わいせつやのぞき等、より軽度の性犯罪の認知件数も著しく減少していた。

調査結果は、児童ポルノには代用品として子供に対する性的虐待を抑止する効果があることを示唆しており、同研究班は生身の子供を使った児童ポルノは容認しないものの、非実在青少年を使った児童ポルノ(アニメ、漫画等)は子供を性被害から守るのに有効であると見ている。

1 件のコメント:

  1. >文化的、歴史的または芸術的価値を見出すものは一切なく、首尾一貫したプロットを持っておらず、倒錯した形でセックスへの関心を単にそそるだけ

    現物がどんなものか定かでないが、ポルノってそうしたものだと思うのですが・・・ね。ま、推進派が鬼の首でも取ったかのように我田引水しないことを望みます。
    しかしロシアへ専門知識の提供をした「外部の専門家」って、エクパットじゃないだろうなw
    ロシアも阿保の軍門に降るのか!?

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