2013年5月22日水曜日

2012年の主な少年犯罪(東京都が突出)

警察庁の少年非行の統計の、
平成24年の「少年非行情勢」
に記載された、主な青少年の犯罪事件は、
以下の事例が列記されていました。

注目事件:(東京都)
24 年7月、アルバイトの少年(18 歳)と無職の少女(18 歳)は、少年の実母(44 歳)を殺害しようと共謀し、居宅内において、少年をして同女の頸部を両手で絞めつ け殺害した。


 このような事件を発生させている東京都は、青少年の健全育成にとって有害な施策を実施して、こういう事件を起こしている可能性が高いと思います。
(これは東京都が2011年7月から青少年条例を強化した結果かもしれない)




(韓国では1997年の青少年保護法の制定で、漫画の表現を大幅に制限した以降に、性犯罪が(自殺率も)急増しました)

(ハワイ大学 Milton Diamond, Ph.D., et al., International Journal of Law and Psychiatry 22(1): 1-22. 1999)
 ポルノを許容する国は性犯罪が増えるかもしれないという懸念や、ポルノを許容したら青少年が悪影響を受けるか、あるいは、社会が何か悪い影響を受けるかもしれないという懸念は、立証されていません。
 我々のデータから、明らかに、日本では利用可能なポルノの大幅増加は性犯罪の劇的な減少と相関している。特に、若者の加害者と被害者との間の性犯罪の劇的減少が顕著。


(まとめ)
 以下に列記された事例の内容と数だけを見ると少年犯罪が最悪な都道府県は、

(1)東京都で、殺人事件1件と、障害事件2件、その他の事件1件があった。
(2)静岡県で、殺人事件1件と、連続放火事件1件があった。
 東京都が凶悪ワースト1、次に、静岡県が凶悪と考えられる。

東京(警視庁)  4件 殺人事件1、傷害事件2、他1
静岡 2件 殺人事件1、連続放火事件1
新潟 1件 殺人事件
和歌山 1件 殺人未遂事件
宮城 1件 殺人事件
大阪 1件 殺人事件

愛知 1件 強盗未遂事件、
岡山 1件 強盗致傷事件

兵庫 1件 傷害・監禁事件
茨城 1件 傷害・致死事件

栃木 1件 強姦・致傷事件
石川 1件 強制わいせつ・致傷事件

(インターネット利用事件、その他事件)
埼玉県 1件
北海道 1件
京都府 1件
長崎県 1件


リンク:
自民党と公明党の児童ポルノ単純所持罪推進

憲法が保障する基本的人権は青少年も持つ
携帯フィルタリングを開始したら13歳以下少年による強姦が急増
東京都の少年非行の推移(13歳以下の刑法犯罪が急増)
東京都の強姦犯罪件数
神奈川県でも携帯フィルタリングを開始したら少年による強姦が増えた
未成年による強姦は携帯インターネットに関係ない
アニメやインターネットが少年非行(恐喝)を減少させたかも
スウェーデンの表現規制
群馬県でも携帯フィルタリングを開始したら少年による強姦が増えた
表現・コミュニケーションを規制すると犯罪が増えるという法則
青少年条例を制定強化したら13歳以下の犯罪が急増した
和歌山県も携帯フィルタリングを開始したら13歳以下少年非行が急増
広島県で携帯フィルタリングを義務化したら13歳以下の非行が増加
愛知県も携帯フィルタリングを開始したら少年非行が増えた
長野県で13歳以下少年非行が改善されつつある
思春期の性の乱れの原因はインターネットでは無い

韓国の表現規制


(別ページの重要ニュース速報)

国際機関をも黙らせる圧力
 最後に、アグリビジネスが世界の学界やマスメディアに及ぼす力に触れておこう。
彼らは自分たちへの批判に異常なまでの敵意を見せる。
遺伝子組み換え作物の安全性については、反対論や慎重論を政治的圧力で押さえ込む上に、
豊富な軍資金で言論も左右する。

  二〇〇一年、英国の科学雑誌「ネイチャー」に、遺伝子組み換え作物がメキシコの在来種にいかに悪影響を及ぼしているかを調べた論文が掲載された。

その直 後、研究者向けに、「論文はでたらめ」という数千の中傷メールが送られた。
メールの猛攻撃で「ネイチャー」はパニックに陥り、翌年の号で論文を取り消して しまった。
その後、メールはモンサント社が雇ったPR会社の作成だったことが判明した。
事件を暴いたジャーナリスト、ジョナサン・マシューズ氏は「連中に はひとかけらの倫理もない」と憤った。
 上の写真は、「モンサント社トウモロコシと発がん性に関連、マウス実験、フランス政府が調査依頼」の記事から借用。

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